曲について
ショパンが1847年に出版し、デルフィナ・ポトツカ伯爵夫人に献呈しました。英語の愛称「Minute Waltz」の minute は「小さな」という意味で、「60秒」ではありません。自分のしっぽを追いかける子犬から着想したと言われ、日本では「子犬のワルツ」として親しまれています。
右手はとても速い回転する音型を駆け、左手は低音と2つの和音という典型的なワルツのステップを刻みます。
練習のしかた
- はじめは40〜50%の速さで。右手の音型は均等で軽く。
- 左手だけで、低音–和音–和音、手首を柔らかく。
- 中間部はゆっくりで歌うような部分。ここから始めるのもおすすめです。
- 同じ部分が3回続けてきれいに弾けたら、テンポを上げましょう。
無料の楽譜
1ページ目です。全体の楽譜(PDF)は Mutopia Project にあります(パブリックドメイン、Magnus Lewis-Smith による版)。Piano Learning アプリでは、弾きながら2ページ見開きで読めます。
よくある質問
本当に1分で終わる?
いいえ。ここでの minute は「小さい」の意味です。ふつうは1分半から2分ほどかかります。
初心者向け?
いいえ、速い右手のため上級です。ただし中間部は早めに覚えられます。

